心身の浄化を目指して旅行に出掛ける時、海と山のどちらを選択すれば良いのでしょうか。両者にはそれぞれスピリチュアル上の特徴があります。心身の疲弊に押しつぶされそうになっている時は、山を選ぶと良いでしょう。山には人を前向きな気持ちにさせる働きがあります。一方、苛立ちが続いて落ち着かない時は、海を選ぶのが無難です。海水には塩分が含まれていますから、浄化の作用が期待できるのです。塩は一般に、何かを浄める時に用いられます。自宅で使用する時、例えば盛り塩として用いる時は市販の塩で十分なのですが、海に出掛けた時くらいは、自然塩の力を借りるようにしましょう。市販の塩に比べて強力なパワーを期待することが出来ます。
 海の力は塩に由来するところも大きいのですが、その広大な水量も物を言います。実際、石油等の汚物が海に流れ出るようなことがあっても、その汚れは時間が経てば雲消霧散してしまいます。もちろん海にはこうした働きばかりでなく、恐ろしい側面もあります。いつも穏やかな波を作っているとは限らず、時には荒波で人命を奪ってしまいます。しかしそれらのパワーも含めて、偉大であることに変わりはありません。海の力は古来より信仰の対象となってきました。また独特の香り、波の音にも不思議な力があることを、先祖は見出してきたのです。スピリチュアルの世界でもその認識を共有しており、海の近くに寄るだけで、人の精神が癒されることを教えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です